ライトゲームにはうってつけの軽量リールのヴァンキッシュ。
150gを下回る軽さで長時間の使用にも疲れを感じさせない、ストレスフリーなリールです。
そんな、19ヴァンキッシュをアジングでしばらく使ってみたので、その使用感などを書いていきたいと思います!
19ヴァンキッシュ1000SSSPGのスペック
まずは19ヴァンキッシュ1000SSSPGのスペックから紹介します。
- 最大巻上長・・・58cm
- ギア比・・・・・4.6
- ドラグ力・・・・3kg
- 自重・・・・・・145g
- 糸巻き量・・・・120m(PE0.3号)
19ヴァンキッシュの特筆すべき点は150gより軽いというところです。
18ステラ1000SSSPGの165gと比べても20gほど軽く、実際に持ってみると軽さが一段階違います。
やはりアジングで使うタックルは軽い方が良いので、19ヴァンキッシュを使うメリットは大きいと思います。
搭載機能
マイクロモジュールギアⅡ
マイクロモジュールギアII搭載で、滑らかな巻き心地を実現します。
マイクラモジュールギアより音鳴りが少ないです。
Xプロテクト
Xプロテクトは防水機能のコアプロテクトの上位版です。
しばらくの間はメンテナンスフリーで使うことができます。
NEWマグナムライトローラー
NEWマグナムライトローラーは、巻きはじめの軽さを実現します。
操作性もアップし、キビキビしたアクションも実現可能です。
リジットサポートドラグ
リジットサポートドラグ機能搭載でドラグの滑り出しもスムーズです。
繊細な釣りにはドラグの性能の高さは欠かせません。
巻き心地が滑らか
19ヴァンキッシュはノイズが少なく巻き心地も滑らかです。
このノイズの少なさと巻き心地の滑らかさがアジングではかなり活きてきます。
アジングはアタリがコツっと分かりやすいこともあれば、モゾモゾして分かりづらいときもあるので、リールのノイズがあるかないかは重要なポイントです。
ノイズがあったらどれが魚のあたりか分からずまともに釣りになりません。
その点で19ヴァンキッシュはノイズがかなり少ないのでアジングで使っていてとても快適です。
違和感があるときは魚が付いていることが多く、アタリも格段に取りやすくなりました。
クイックレスポンス特有の巻きはじめの軽さもアジングの快適さにかなりプラスになっているので、買ってよかったと感じました。
ドラグの滑り出しもスムーズ
19ヴァンキッシュはドラグの滑り出しもかなりスムーズです。
アジは魚の中でも特に口のキレやすい魚なので、ドラグの性能が重視されます。
ドラグがスムーズに出ないと良いサイズのアジがかかっても口が切れてバラしてしまうことになるので、なかなかキャッチできません。
しかし、19ヴァンキッシュのドラグ性能の高さであれば、ドラグを調節さえしておけばアジの口が切れる事は少なく、キャッチ率もグンと上がります。
ハイエンドのリールを使うメリットとしてドラグ性能の高さは見逃せないポイントです。
19ヴァンキッシュを1年間使ってみて
19ヴァンキッシュを買って1年近く使いましたが、巻き心地は買ったときから全く変わりません。
ノイズも一切ないので相変わらずの使い心地の良さです。
なので、せっかく買ったのに不具合が出ないか心配という人にも安心しておすすめすることができます。
しばらくはアジングは19ヴァンキッシュだけあれば問題なさそうです。
さいごに
今回は19ヴァンキッシュをアジングで使ってみた使用感を書いてみましたが、アジングにはピッタリのリールなので買うか迷っている人にはかなりおすすめです。
値段も微妙にしますが、その分アジングで使うメリットも大きいと感じます。
アジング以外でもメバリングやトラウトなどで使えると思うので、迷っている方は是非買ってみてください‼️




