水面を割って迫力のあるバイトが見れる事から、バス釣りの中でも人気のあるトップウォーターゲーム。
いくつかの条件が重ならないと釣れない難易度の高い釣りですが、その分釣れたときの喜びが大きくハマる人も多いのがトップの釣りの特徴です。
そんなバス釣りでも人気のトップウォーターゲームにおすすめのルアーを10個に厳選して紹介していきます!
メガバス ポップX
ポッパーの中でも超定番ルアーのメガバス・POPX。
甘いポップ音とスプラッシュでバスにアピールするポッパーを代表するルアーで、発売されてから長い月日が経った今でも現役で活躍しています。
繊細なロッドワークにも反応して綺麗にドッグウォークしてくれるので初心者にも扱いやすく、初めてポッパーを使うならこれを選んでおけば間違いありません。
見た目もメガバスらしい格好良さで、ルアーボックスに入れておくだけで見映えします。

メガバス ジャイアントドックX
トップウォーターの定番ペンシルベイトのメガバス・ジャイアントドッグX。
名前にジャイアントとついているので大きいルアーをイメージしますが、全長10センチ程と普通のサイズ感で扱いやすいルアーです。
軽くアクションをつければ綺麗にドッグウォークしてくれるので難しい操作は必要なく、ペンシルベイトの使い方に慣れてない方にも使いやすくなってます。
飛距離もそこそこ出るので広範囲に探ることができ、リザーバーなど広い場所でも活躍してくれます。
ヘドン ザラスクープ
アメリカンルアーのペンシルベイトとして有名なへドン・ザラスクープは、発売から50年以上たった今でも愛される実績のあるルアーです。
アクションをつけると強い水押しでアピールしてくれて、広い範囲からバスを引き寄せます。
ロッドワークを入れずともリーリングだけでドッグウォークを出すことができるので、ドッグウォークに自信がない人にもおすすめできます。
ドッグウォーク以外にもさまざまなアクションができるので、使い込み要素も充分です。

OSP ベントミノー
曲がった小魚のような特徴的な見た目をしたペンシルベイトのOSP・ベントミノー。
水面で弱った小魚を演出できる表層系のルアーで、バスがいる近くに投げて放置しているだけでも釣れる喰わせ能力の高さが売りです。
アクションをつければ水面を逃げ惑うパニックアクションでバスの捕食スイッチを入れることができ、バイトシーンも見えるので使っていて面白いルアーです。
ゲーリーヤマモト バズベイト
バズベイトの中でもゲーリーヤマモトのバズベイトはゲーリーバズと称され、長い間に渡って使われ続けています。
飛行姿勢が安定しているので飛距離が出やすく広範囲に探ることができ、立ち上がりも早いのでとても使いやすいです。
丈夫さもあるのでカバー周りを積極的に狙っていくことで釣果も伸ばすことができます。
バズベイトを使ってみたいという方にはゲーリーバズが一番おすすめです。

ブーヤー パッドクラッシャー
ブーヤーの人気アメリカンフロッグのパッドクラッシャー。
バス釣り専用に作られたフロッグでボディが柔らかく、他のフロッグと比べてフッキング率の高さが魅力です。
ロッドアクションでドッグウォークするので少ない移動距離でアピールすることができ、バスも思わず水面を割ってバイトしてきます。
PEラインを使えばさらにフッキング率が上がるのでフロッグを使うならPEラインは欠かせません。

ヘドン ラッキー13
ポッパーと似たような見た目で少し下顎が出っ張ってるトップウォーターのダーター。
そのダーターの中でも定番となっているのがへドンのラッキー13で、低くて大きめのチャガー音を出してバスにアピールします。
水面直下を泳がせて使うこともでき、音を出してダイブさせた後にアクションをつけて使ったり色々な使い方ができます。
ダーターは使う機会が少ないので、珍しいものを使いたいという方にラッキー13はおすすめです。
アーボガスト ジッターバグ
ノイジー系のトップウォーターとして昔から人気のあるアーボガスト・ジッターバグ。
羽のような特徴的なカップが付いていて、泳がせるとバタバタと音でアピールしてバスを怒らせる使って楽しいルアーです。
使い方もただ巻きすれば釣れるので、ルアーの扱いに慣れていない初心者にもおすすめできます。
バス釣りだけでなくナマズ釣りでもよく使われるルアーなので、トップで釣りを楽しむならジッターバグは外せません。
レイドジャパン ダッジ
定番羽根モノルアーのレイドジャパン・ダッジ。
デッドスローからミディアムリトリーブまで対応したルアーで、特にデッドスローでの動きに定評があります。
移動距離を抑えてじっくり誘うことができるのでピンポイントで使うことができ、バスが付いているところで使えばたまらずバイトしてきます。
デザインも優れていて見た目も良いので、持っておくだけでも満足感があります。
ヘドン タイニークレイジークローラー
タイニークレイジークローラーは元祖羽根モノのクレイジークローラーのダウンサイジングバージョンです。
水面をバタバタとクロールしながら泳ぐルアーで、ノイジーらしく音でもしっかりとアピールしながらバスを誘います。
ウェイトも7gと軽量なのでスピニングでも使うことができ、1点シェイクさせたり虫系ルアーのように使うことも可能です。
小さなクローラーベイトが欲しい方にはタイニークレイジークローラーはおすすめ。

さいごに
バス釣りのトップウォータールアーをまとめて紹介しましたが、ひとえにトップと言っても種類がたくさんあるので色々試してみるのがおすすめです。
トップで釣るのは簡単ではありませんが釣れたときの喜びは大きく、バイトシーンも見えるので一度釣れたらハマること間違いなしです。
時期的には6月頃のアフターの時期あたりからトップの反応も良くなるので、朝マズメなどいい時間帯にルアーを投げ倒してみてください!



