渓流ルアーフィッシングを始めるにあたり欠かせないのがライン選び。
自分の釣りのスタイルにあったラインを見つけることができれば、快適にトラウトの釣果アップを目指すことが可能です。
そこで今回は、渓流ルアーフィッシングにおすすめのラインをいくつか紹介したいと思います‼️
渓流ルアーのラインの違い
ナイロンライン
ナイロンラインは比較的安価で買える渓流釣りでよく使われるラインです。
適度な伸縮性があるので魚のあたりを取りやすく、バラシを抑えることができます。
使いやすさもあるので、渓流釣りにはぴったりのラインになってます。
ただ巻きして使うことが多いスピナーなどをメインに使うのにナイロンラインは適しています。
PEライン
PEラインは渓流ルアーフィッシングでよく使われるラインです。
引っ張る力に強く大物がかかっても切れる心配はほとんどなく、ルアーにキビキビとしたアクションをつけることができます。
値段は少し高めですがラインが切れてルアーをロストすることもほとんどない為、長い目で見るとコスパが良いのがPEラインの特徴です。
ミノーを使った渓流ミノーイングをメインに考えている人にはPEライン一択です。
フロロカーボン
フロロカーボンラインは強度が強いという特性を活かし、ジョッグリーダーとして使われることが多いラインです。
メインラインで使うには硬くて使いづらく糸癖がついてクルクルになることも多いので、メインラインで使うのはなるべく避けましょう。
メインラインにPEライン、リーダーとしてフロロカーボンを使うことが渓流ルアーフィッシングでは多いです。
渓流ルアーで使うラインの太さ
渓流ルアーフィッシングで使うラインの太さは、ナイロンラインは1号(4lb)、PEラインだと0.6号あたりです。
リーダーはフロロの1.5号あたりを使うのが一般的です。
これまでの経験上、これくらいの太さのラインを使っておけばファイト中にラインが切れるということはまずありません。
しかし、魚とのやりとりに慣れてなかったり、ドラグ調整の仕方に不安がある人はもう少し太めのラインを使うのもありです。
渓流ルアーにおすすめのライン
ラパラ マルチゲーム
ラパラの渓流向けナイロンラインのマルチゲーム。
300mで1000円以下というコスパの高さで渓流初心者にもおすすめです。
強度も充分なのでナイロンラインを使う人にはぴったりです。
バリバス スーパートラウトアドバンス
バリバスのトラウト専用ナイロンラインのスーパートラウトアドバンス。
ラインの細さに対して強度が強いため、扱いやすいトラウトラインです。
値段も安くて買いやすいのでトラウト専用ラインが欲しいという人におすすめ。
サンヨーナイロン GT-R
トラウト用ナイロンラインのサンヨーナイロン・GT-R。
ラインがしなやかなのでルアーの操作がしやすいというのが特徴です。
ラインがピンク色なので視認性の良さもグッドです。
サンライン トラウティスト ワイルド
サンラインのトラウトラインのトラウティストワイルド。
ライムカラーで視認性が高く、ルアーの位置を確認しやすいラインです。
150mで1000円以下で買えるのでコスパの良さも充分です。
ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム
ラパラの渓流向けPEラインのラピノヴァX・マルチゲーム。
ライムカラーで視認性が高く、リールに巻いた時の見た目もキレイです。
200mで1500円なのでコスパも結構高め。
よつあみ エックスブレイド アップグレード
よつあみのPEラインのエックスブレイド・アップグレード。
ラインの太さに対して強度が高く、ラインの耐久性も高めなのが特徴です。
なるべくラインを長持ちさせたいという人におすすめ。
デュエル アーマードF+ Pro
デュエルのPEラインのアーマードF+Pro。
水になじみやすいラインでルアーにアクションをつけやすいのが特徴です。
飛距離も出やすく耐久性も高いので、ラインの操作性で選ぶならこのラインがおすすめ。
シマノ ピットブル
シマノのコスパの良いPEラインのピットブル。
少しラインは太めですが手ごろな価格で買えるPEラインです。
150mで1000円以下なのでコスパはかなり高め。
バリバス スーパートラウトアドバンス ダブルクロス
バリバスのトラウト専用PEラインのスーパートラウトアドバンス。
トラブルの少ないPEラインで、快適に渓流を楽しむにはピッタリのラインです。
100mで3000円と値段は高めですが、トラウト専用ラインが欲しいという方におすすめ。
バリバス ショックリーダー
バリバスのトラウト用ショックリーダーのフロロカーボンライン。
フロロカーボンなので耐久性が高く、障害物の多い場所でも安心して使えるリーダーです。
値段も1000円くらいで買いやすいのでおすすめ。
ヤマトヨテグス フロロショックリーダー
ヤマトヨテグスのコスパの良いフロロショックリーダー。
リーダーとしての性能は充分で500円くらいで買えるのでコスパの良さはかなり高めです。
はじめてのリーダーを選ぶならこれを買っておけば間違いありません。
さいごに
今回は渓流ルアーフィッシングのライン選びについて紹介しましたが、使われるラインはだいたい決まっているので、今回紹介したものを参考にして選んでみてください。
最近だとPEラインが主流ですが、実際に使ってみてもPEラインのメリットは大きいと感じますので、迷ったらPEラインを買っておきましょう。
渓流ルアーフィッシングは他の釣りにも負けないくらい楽しい釣りなので、道具を揃えてチャレンジしてみてください‼️


