アジング用ジグヘッドおすすめ12選!フックや重さの選び方まで解説!

アジング用ジグヘッド

今回はアジング用のおすすめジグヘッドを12個に厳選して紹介します。

選び方も一緒に解説しているので、ジグヘッドを選ぶときの参考にしてみてください❗❗

 

 

アジング用ジグヘッドのタイプ

アジング用ジグヘッド

アジング用ジグヘッドは、大きく分けると丸型と砲弾型、矢じり型の3種類になります。

丸型はアジングをするときによく使われるタイプで、ただ巻きからリフトアンドフォールまでオールラウンドにこなせます。

砲弾型のジグヘッドはヘッド部が少し長細い形をしており、レンジをキープする能力に長けています。

矢じり型のジグヘッドもレンジキープ力に優れていて、アクションをつけるとダートしやすく活性の低いアジにも口を使わせやすいのが特徴です。

 

 

 

アジング用ジグヘッドのフック

フックのタイプ

アジング用ジグヘッドのフックは、ストレートゲイブと、オープンゲイブに分かれます。

ストレートゲイブはアジングをするときに一般的に使われるタイプで、主にワームを泳がせて釣るときに使います。

オープンゲイブと比べると魚が吸い込みやすく、小さめのサイズの魚も釣りやすいです。


オープンゲイブは、主にフォールを主体とした釣りをするときに用いられるタイプで、一度魚が吸い込むと口から出て行きにくいという特徴があります。

向こう合わせで魚がかかりやすいのはもちろん、魚がワームを吸い込んで吐き出すまでに時間がかかるためフッキングもしやすくなります。

状況別に使い分けるなら、マズメなどでアジがベイトフィッシュを追い回している状況であれば巻いて使いやすいストレートゲイブのフック、ナイトゲームの常夜灯周りでプランクトンを食べているようなときはフォールで使いやすいオープンゲイブのフックを使うのがおすすめです。

 

 

フックサイズ

アジングで使われるジグヘッドの中には同じ重さでもフックサイズが分かれているものがあり、一般的に#8のように数字で表されています。

#10のように数字が大きいほどフックサイズが小さく、#4のように数字が小さいほどフックサイズが大きくなります。

夏から秋にかけて豆アジが多い時期にアジングをするなら#10のような小さなフック、晩秋から冬にかけてのアジングシーズンには#6以上のフックサイズを選びます。

これからアジングを始めるという方は万能な#8あたりを目安に買っておけば間違いありません。

 

 

 

アジング用ジグヘッドの重さ

アジングで使われるジグヘッドの重さは、軽いものは0.2gから重いものは2g程度と結構幅があります。

基本的には最初は軽いジグヘッドを使って表層付近から攻めていき、反応がなかったら重いものに交換していくので、重さに幅を持たせて用意しておく必要があります。

ジグヘッドは0.1gごとに反応が変わってくることがあるので、なるべくウェイトは小刻みに揃えておくことをおすすめします。

アジング初心者の方は、最初は1g以下は扱いにくいため1~2gの範囲で0.2g刻みで揃えてみてください。

 

 

 

アジング用ジグヘッドおすすめ

ここからはアジング用のおすすめジグヘッドを紹介していきます。

月下美人・SWライトジグヘッドSS

ダイワのアジング定番ジグヘッドの月下美人・SWライトジグヘッドSS。

ヘッド部に目のついた特徴的なジグヘッドで、サクサスフックが搭載されているためアジの掛かりが良く、ショートバイトも逃さす捉えてくれます。

スタンダードなタイプなので非常に扱いやすく、手頃な値段で買うことができるのも嬉しいポイントです。

ウェイトとフックサイズが分かれているので、状況に合わせて選んでみてください。



月下美人・アジングジグヘッドTG

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ダイワ(DAIWA)
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ダイワのタングステンジグヘッドの月下美人・アジングジグヘッドTG。

比重が重く硬質な素材のタングステンで作られており、飛距離が出やすく感度も良い使用感の優れたジグヘッドです。

ヘッド部にカップが付いていてレンジキープしやすく、適度に巻き感を感じながら使うことができます。

マズメなど回遊してくる型の良いアジを狙うなら、タングステンジグヘッドは必須です。



ティクト・アジスタ

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ティクト(TICT)
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こちらもアジング定番ジグヘッドのTICT・アジスタ。

細くて強いハイカーボン素材フック搭載で針掛かりが良く、針先がなまりにくいのでアジのバイトを逃さずしっかりとれるジグヘッドです。

サイズは0.2グラムから3gまで0.2g刻みで揃えてあり、このジグヘッドさえあれば一通りのサイズを揃えることができます。

夏から秋にかけての豆アジの時期はアジが吸い込みやすいSSサイズ、冬のアジングシーズンにはS・Mサイズを使ってみてください。



サーティーフォー・ストリームヘッド

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34
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34のアジング定番ジグヘッドのストリームヘッド。

独特な形のオープンゲイブで針がかりがよく、アワせを入れなくてもテンションを張っておくだけでほぼオートマチックにフッキングしてくれます。

ヘッド部にスリットが入っているため潮受けも良く、ジグヘッドの使用感もとても良いです。

サイズも0.3gから1.8gまで揃えてあり、タングステンタイプには3.0gまであるので状況に合わせて使い分けることができるのもポイントです。



サーティーフォー・ゼログラヘッド

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サーティーフォー34
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表層付近を探るのにピッタリなジグヘッドの34・ゼログラヘッド。

ジグヘッドを樹脂コーティングしているためサイズに対して軽いのが特徴で、他のジグヘッドと比べても存在感を感じやすく軽いジグヘッドが苦手な方にも扱いやすくなってます。

ヘッド部がコーティングされているので魚に警戒心を与えることなくアプローチできるのもこのジグヘッドの魅力です。



カルティバ・アジ弾丸

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オーナー(OWNER)
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レンジキープの得意な砲弾型ジグヘッドのカルティバ・アジ弾丸。

ストレートゲイブのフック搭載でワームをスイミングさせて釣るのにピッタリで、マズメなどアジがベイトフィッシュを追い回しているときに使用することが多いです。

ワームがズレにくいキーパーも付いていて、ワームのズレを直す手間も省けます。

0.6~3gのラインナップで広範囲のレンジを探るのに対応しています。



カルティバ・虫ヘッド

カルティバの丸型ジグヘッドの虫ヘッド。

餌をつけて使う餌釣り用のジグヘッドですが、ワームをつけても扱いやすくアジングにもピッタリです。

フックサイズが小さめなので吸い込みも良く、豆アジに対してもしっかりフッキングすることができます。

ヘッドにウェイトが書いてあり、ケースに入れても分かりやすいのが嬉しいポイントです。



ジャッカル・スイスイスイムジグヘッド

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JACKALL(ジャッカル)
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ジャッカルのアジング用ジグヘッドのスイスイスイムジグヘッド。

名前の通りスイミングして使うのに向いたジグヘッドで、適度な巻き感で存在感が分かりやすく、付けたワームもズレにくい使用感の良さがウリです。

フラットサイドで持ちやすく、ウェイトが刻印されているもの嬉しいポイントです。

徳用パックは15個入りでコスパも良く、アジング初心者にもおすすめです。



ジャッカル・キビキビダートジグヘッド

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JACKAL(ジャッカル)
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ジャッカルのダートジグヘッドのキビキビダートジグヘッド。

ダート専用のジグヘッドなのでアクションをつけるとキレイにダートさせることが可能です。

アジがベイトフィッシュを追いかけている状況ではダートが効くので持っておくと便利。



バークレイ・アジデント

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Berkley(バークレー)
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バークレイの丸型ヘッドのジグヘッドのアジデント。

名前だけ見るとネタのようなジグヘッドですが、ヘッドに付いたくぼみで引き抵抗を感じやすく、操作感が非常に分かりやすいです。

短めのフックかつオープンゲイブなので針掛かりが良く、アジのショートバイトも拾いやすいです。

同じバークレイのガルプと合わせて使うのがおすすめ。



メジャークラフト・ジグパラヘッド

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Major Craft(メジャークラフト)
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メジャークラフトのジグヘッドのジグパラヘッド。

タイプが丸型と矢じり型の2種類に分かれており、スイミングやダート、フォールなど状況に応じて使い分けることができます。

ワームをずれにくくするためのワームキーパーもついており、ワームを確認する手間も省けるので釣りに集中することができます。



オッズ・レンジクロスヘッド

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Dohitomi(土肥富)
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やじり型ジグヘッドの定番であるオッズのレンジクロスヘッド。

やじりの形が正面から見ると三角形の形をしており、フォール時には抵抗を受けスローフォールしリフトの時は水を割き素早く動きます。

フックもフォールでのあたりを取りやすいオープンゲイブで、針がかりの良さもこのジグヘッドの良さです。



エコギア ・アジチョンヘッド

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エコギア(Ecogear)
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エコギア のやじり型ヘッドのアジチョンヘッド。

名前の通りワームをフックにチョン掛けするだけでよく、ワームのセッティングに時間をかけずに釣りを楽しめます。

夏から初夏にかけて豆アジの時期はワームのチョン掛けが一番簡単に釣れるのでこのジグヘッドはおすすめです。



クリアブルー・サイコロヘッド

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クリアブルー
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クリアブルーの人気ジグヘッドのサイコロヘッド。

名前の通りヘッド部分がサイコロのような形をしており、引き抵抗を感じやすく存在感が分かりやすいです。

スイミングで使うと流れを裂いて安定した泳ぎをし、フォールではテンションフォールでゆっくり沈んでいき、フリーフォールで素早く沈んだりと多彩な使い方ができます。

サイコロヘッドにはノーマルタイプに加えて、豆アジ用のminiやその中間のJrなどがあるので、時期に合わせて使い分けてみてください。




おすすめのジグヘッド収納ケース

アジングをはじめてジグヘッドをいろいろ試していると、次第に数が増えていき持ち運びが大変になってきます。

そういうときにあると便利なのがジグヘッドをたくさん入れておける収納ケースです。

これがあればジグヘッドの出し入れが簡単で、ジグヘッドのローテーションも楽になります。

1つあるだけでも全然違うので、持ってない方は買っておきましょう!




 

さいごに

アジング用ジグヘッド

今回はおすすめのアジングジグヘッドを12個に厳選して紹介してみましたが、各メーカーそれぞれ違った良さがあり上手く使い分けることで釣果を伸ばすことができます。

ここで紹介しているもの以外にもアジングのジグヘッドはたくさんありますので、いろいろ試してみて自分の好みのものを探してみてください!

 

 

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