今回はアジング用のおすすめジグヘッドを10個に厳選して紹介します。
選び方も一緒に解説しているので、ジグヘッドを選ぶときの参考にしてみてください!
アジング用ジグヘッドのタイプ

アジング用ジグヘッドは、大きく分けると丸型と砲弾型、矢じり型の3種類になります。
丸型はアジングをするときによく使われるタイプで、ただ巻きからリフトアンドフォールまでオールラウンドにこなせます。
砲弾型のジグヘッドはヘッド部が少し長細い形をしており、レンジをキープする能力に長けています。
矢じり型のジグヘッドは、ボトムを探るときに使われるタイプで、ダートさせる動きが得意です。
ワームの姿勢が安定しやすいので、レンジのキープ力も優れています。
アジング用ジグヘッドのフックのタイプ

アジング用ジグヘッドのフックは、ストレートゲイブと、オープンゲイブに分かれます。
ストレートゲイブはアジングをするときに一般的に使われるタイプで、主にワームを泳がせて釣るときに使います。
オープンゲイブと比べると魚が吸い込みやすく、小さめのサイズの魚も釣りやすいです。
オープンゲイブは、主にフォールを主体とした釣りをするときに用いられるタイプで、一度魚が吸い込むと口から出て行きにくいという特徴があります。
しかし、フックが広がっているぶん魚のサイズによっては吸い込むことができないということもあります。
アジング用ジグヘッドの重さ
アジングで使われるジグヘッドの重さは、軽いものは0.2gから重いものは2g程度と結構幅があります。
基本的には最初は軽いジグヘッドを使って表層付近から攻めていき、反応がなかったら重いものに交換していくので、重さに幅を持たせて用意しておく必要があります。
ジグヘッドは0.1gごとに反応が変わってくることがあるので、なるべくウェイトは小刻みに揃えておくことをおすすめします。
アジング用ジグヘッドおすすめ
ここからはアジング用のおすすめジグヘッドを紹介していきます。
サーティーフォー・ストリームヘッド
アジング定番ジグヘッドであるサーティーフォーのストリームヘッド。
オープンゲイブなので針がかりがよく、バラシを減らしてくれます。
サイズも0.3グラムから1.3gまで揃えており、選びやすいのもポイントです。
ティクト・アジスタ
アジング定番の丸型ヘッドであるティクトのアジスタ。
サイズは0.2グラムから3gまで0.2g刻みで揃えてあり、このジグヘッドさえあれば一通りのサイズを揃えることができます。
これからアジングを始めるという人は、これの1.5gあたりから使ってみるのがおすすめ。
サーティーフォー・ゼログラヘッド
表層付近を探るのにピッタリなジグヘッドの34・ゼログラヘッド。
ジグヘッドを樹脂コーティングしているため、サイズに対して軽いのが特徴です。
ヘッド部がコーティングされているので魚に警戒心を与えることなくアプローチできるのもこのジグヘッドの魅力です。
ほかの軽めのジグヘッドと比べても存在感を感じやすく扱いやすいので、軽いジグヘッドが苦手という方におすすめです。
月下美人・swライトジグヘッド
ダイワの月下美人シリーズのジグヘッドである、swライトジグヘッド。
ヘッド部に色が付けてあり、見た目が特徴的なので思わず目にとまってしまうジグヘッドです。
スタンダードなタイプなので扱いやすく手頃な値段で買うことができるので、コスパを重視する方におすすめです。
バークレイ・アジデント
バークレイの丸型ヘッドのジグヘッドのアジデント。
名前だけ見るとネタのようなジグヘッドですが、使ってみると扱いやすくオープンゲイブなのでバラシも少ないです。
他のジグヘッドと比べ引き抵抗が強めなので、ウェイトが軽くても存在感をしっかり感じることができます。
クリアブルー・サイコロヘッド
クリアブルーの人気ジグヘッドのサイコロヘッド。
名前の通りヘッド部分がサイコロのような形をしていて思わず使ってみたくなるジグヘッドです。
独特の形で、フォール時は水を割き素早く沈下し、スイミングでは水流を受け引き抵抗を感じることができます。
カルティバ・アジ弾丸
レンジカーブの得意な砲弾型ジグヘッドのカルティバ・アジ弾丸。
フックがストレートゲイブなのでワームをスイミングさせて釣るのにピッタリです。
広範囲のレンジを探るためにも重さの違うものをいくつかもっておくと良さそうです。
メジャークラフト・ジグパラヘッド
メジャークラフトのジグヘッドのジグパラヘッド。
タイプが丸型と矢じり型の2種類に分かれており、状況に応じて使い分けることができます。
ワームをずれにくくするためのワームキーパーもついており、ワームを確認する手間も省けるので釣りに集中することができます。
オッズ・レンジクロスヘッド
やじり型ジグヘッドの定番であるオッズのレンジクロスヘッド。
やじりの形が正面から見ると三角形の形をしており、フォール時には抵抗を受けスローフォールしリフトの時は水を割き素早く動きます。
フックもフォールでのあたりを取りやすいオープンゲイブで、針がかりの良さもこのジグヘッドの良さです。
エコギア ・アジチョンヘッド
エコギア のやじり型ヘッドのアジチョンヘッド。
名前の通りワームをフックにチョン掛けするだけでよく、ワームのセッティングに時間をかけずに釣りを楽しめます。
アジのサイズが小さい時はワームのチョン掛けが一番簡単に釣れるのでこのジグヘッドはおすすめです。
ジャッカル キビキビダートジグヘッド
ジャッカルのダートジグヘッドのキビキビダートジグヘッド。
ダート専用のジグヘッドなのでアクションをつけるとキレイにダートさせることが可能です。
アジがベイトフィッシュを追いかけている状況ではダートが効くので持っておくと便利。
おすすめのジグヘッド収納ケース
アジングをはじめてジグヘッドをいろいろ試していると、次第に数が増えていき持ち運びが大変になってきます。
そういうときにあると便利なのがジグヘッドをたくさん入れておける収納ケースです。
これがあればジグヘッドの出し入れが簡単で、ジグヘッドのローテーションも楽になります。
1つあるだけでも全然違うので、持ってない方は買っておきましょう!
さいごに
今回はおすすめのアジングワームを10個に厳選して紹介してみましたが、各メーカーそれぞれ違った良さがあるのでいろいろ試してみてください。
これ以外にも面白いワームはたくさんありますので、自分の好みのワームを探してみてください!




