シーバスフィッシングを始めるにあたって重要になるのがリール選び。
リールは毎年のように新作が発売されるため種類が多く、選ぶだけでもかなり大変です。
そこでこの記事では、初心者にもおすすめのコスパ最強シーバスリールを紹介していきたいと思います！
シーバスで使うリールの番手
シーバスで使うリールの番手は、3000番～4000番を選ぶのが基本です。
シーバスで使うロッドとのバランスも良く、リールのパワーもシーバスに合っています。
ロッドの長さが10ｆｔ以下の場合は3000番、10ｆｔ以上だと4000番を選ぶとタックルのバランスが良くなるのでおすすめです。
シーバスで使うリールのギア比
シーバスで使われるリールのギア比はノーマルギアもしくはハイギアです。
ギアの目安はノーマルギアはギア比5.0くらい、ハイギアはギア比6.0くらいになります。
ハイギアのリールにはHGなどとついているのでそれのあるなしで判断するのが簡単です。
ノーマルギアとハイギアのそれぞれのメリットは、ノーマルギアは巻き心地が軽く長時間の使用もしやすいこと、ハイギアはリール1回転あたりのラインの巻取り量が多いためパワフルにシーバスとファイトすることができます。
どちらのギアのリールも良さがありますが、やはりシーバスにはハイギアを使うのが主流だと思うので最初はハイギアリールを選ぶのがおすすめです。
シーバスで使うスプールの深さ
シーバスで使うリールを選ぶときに、3000Mや3000Dなど番手の前後にアルファベットがついていることがあります。
これはスプールの溝の深さを表しており、Sは浅溝、Mだと少し浅溝、Dだと深溝という意味になります。
シーバスでは細くて強いPEラインを使うのが主流のため、Mなどの少し浅溝のスプールが人気があります。
しかし、深溝スプールもPEライン以外のラインをある程度の量巻けるため汎用性があります。
なので、PEをメインで使おうと考えているならMなどの浅めのスプール、何のラインを使うか決めてなければ深溝スプールを選ぶのがおすすめです。
コスパ最強シーバスリール紹介
シマノ ２２サハラ C3000HG
シマノの最新コスパリールの２２サハラ。
基本性能を抑えた値段の安めの入門リールですが、今年モデルチェンジされ性能がグレードアップしました。
新たにねじ込み式ハンドルを採用したので巻き心地が大幅にアップし、入門リールとしては十分すぎるほど操作性が良くなりました。
値段の安さに対しての性能の高さは頭一つ抜けた感じなので、安くて使いやすいリールを探している方におすすめです。
シマノ ２１ナスキー C3000HG
シマノの定番コスパリールの２１ナスキー。
こちらも低価格ながらねじ込み式ハンドルを採用した操作性の良いリールで、入門リールとしては充分な性能を持っているので初めての１台として最適です。
見た目もシルバーで統一されているのでシンプルにかっこよく若い人が使うのにも向いています。
１万円でもお釣りがくるくらいの価格なので、コスパが良く見た目もかっこいいリールが欲しいという方におすすめです。
シマノ ２１アルテグラ C3000HG
こちらもシマノの人気コスパリールの２１アルテグラ。
去年発売された高性能なモデルのリールで、上位機種に採用されているような機能が多く搭載されているので使い心地もかなり良いです。
値段も２万円ほどとそこまで高くないのでコスパはかなり優れており、これを買っておけばしばらく新しいリールは必要ないくらい長く使うことができます。
性能とコスパの両方を重視する方には２１アルテグラがおすすめです。
シマノ 19ストラディック C3000HG
シマノの人気コスパリールの19ストラディック。
２万円以下という値段設定ながら、マイクロモジュールギアやサイレントドライブを採用した高性能なリールです。
ボディが剛性感のあるアルミボディで出来ているので耐久性も良く、大物専用に使うのに向いています。
なるべる価格を抑えて良いリールを買いたいという人は19ストラディックを選んでおけば間違いありません。
シマノ 20ヴァンフォード 4000XG
ヴァンキッシュの弟分として登場した20ヴァンフォード。
マイクロモジュールギアやマグナムライトローターを搭載した機能の高さに加え、自重が３０００番で200ｇとかなり軽いのが魅力です。
ロングストロークスプールで飛距離も抜群のおすすめのリールです。
シマノ 20エクスセンスBB 3000MHG
シマノのシーバスリールの20エクスセンスBB。
１５０００円ほどで買える低めの価格設定ながら、高い耐久性をもつコスパの良いリールです。
値段抑え目にシーバス専用のそこそこのリールが欲しいという方におすすめ。
シマノ 18エクスセンス CI4+ C3000MHG
シマノの軽量シーバスリールの18エクスセンスCI4+。
自重200ｇととても軽く、シーバスに欲しい機能がふんだんに使用された高性能なリールです。
値段関係なくシーバス専用の良いリールが欲しいという方にぴったりのリールとなってます。
ダイワ ２０クレスト LT3000ーCXH
ダイワの定番入門リールの２０クレスト。
見た目は少し安っぽいですが基本性能は充分で、軽くて丈夫なLTコンセプトを採用しているので操作性も良いです。
価格も５０００円程度ととても買いやすく、これから釣りを始める初心者にピッタリです。
値段を極力抑えて耐久性もそれなりにあるリールを探しているという方におすすめ。
ダイワ ２０レブロス LT３０００ーCH
ダイワの定番コスパリールの２０レブロス。
こちらも基本性能を抑えた非常にコスパの良いリールですが、見た目もしっかりしており操作性も良い使いやすいリールです。
クレストと比べると重量が軽く細かなパーツも良いものが使われているので使用感はワンランク上になります。
１万円以下でそこそこ使えるリールを探している方に最適の１台です。
ダイワ 18レガリス LT3000ーXH
ダイワの人気リールの18レガリス。
1万円以下で買える低価格なリールながら、オートマチックドラグシステムやエアローターなどの機能を搭載したコスパの良さが売りです。
巻き心地も良いので使用感度がかなり優れており、自重の軽さも相まって釣りの快適性はかなり良くなります。
見た目もかっこいいのでシーバスリールの最初の１台としておすすめです。
ダイワ ２１フリームス LT3000ーXH
こちらもダイワの人気リールの２１フリームス。
２０２１年に出た新しめのリールで、新たにザイオン素材を採用し軽さと耐久性がアップしました。
ドラグ性能も良いのでサイズの大きなシーバスを狙うのにも向いており、安心してやり取りを楽しむことができます。
値段も１２０００円ほどと手頃なので、１万円前後で性能の良いリールを探している方におすすめです。
ダイワ ２０ルビアス LT3000ーC
ダイワの人気リールの20ルビアス。
ZAIONモノコックボディ採用で、軽くて耐久性の高いシーバスにぴったりのリールです。
自重はわずか180ｇとかなり軽く、釣りの快適性も一気に上がります。
予算3万円で高スペックなリールが欲しいという人にはかなりおすすめ。
さいごに
シーバスのリールにも安いものから高いものまでいろいろありますが、最初はコスパの良いものをメインに選ぶのがおすすめです。
最近のリールは安くても性能がしっかりとしているので普通に使えばかなり長持ちさせることができます。
シーバスにハマってくると良いリールが欲しくなると思うので、その時は良いリールにグレードアップしてみましょう！
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