ベイトが豊富で高活性な回遊シーバスが釣れるハイシーズンの秋。
シーバスが産卵を控えて積極的にエサを捕食しているのでルアーへの反応もよく、釣れればデカいというのも秋のシーバスの魅力です。
そんなハイシーズンのシーバスを釣るのにおすすめの、実績のあるルアーをまとめて紹介していきます!
バスデイ レンジバイブ 70ES
秋の高活性のシーバスを狙うのにバイブレーションは必須です。
バスデイのレンジバイブはナチュラルな泳ぎをしながらもしっかり振動してアピールしてくれる、シーバスでは定番のバイブレーションです。
使い方も基本的にはただ巻きだけでいいので初心者にも扱いやすく、ひとつ持っておけば釣果アップに貢献してくれます。
秋はベイトのサイズも大きくなっているので70mmサイズを基準に80~100mmも一通り持っておくとベイトに合わせて使い分けることが可能です。
ブルーブルー ナレージ65
ブルーブルーのナレージはリップ付きのバイブレーションで根掛かりが少なく快適に巻いてこれるルアーです。
ゆっくり巻けるのが特徴でデカいシーバスを釣るにはゆっくり誘えるルアーは欠かせないのでナレージのようなスローに巻けるバイブレーションは重宝します。
アピール力が高いので広範囲からシーバスを引き寄せてくれて、濁りが入っていても関係なく釣れるのでかなり便利です。
人気ルアーで品薄状態なので見かけたらすぐ買っておくのがおすすめです。
ダイワ ミニエント
ダイワのミニエントはコンパクトなボディが特徴でスレに強くハイプレッシャーなフィールドでもシーバスがよく釣れるバイブレーションです。
一口サイズの食べやすいルアーなのでシーバスも口を使いやすく、ただ巻きしておけばシーバスが簡単に釣れるので初心者にもおすすめです。
自重が軽いので浅いレンジを引けて根掛かりも少なく、浅場でエサを食い漁っているシーバスを狙うのに持ってこいです。
サイズは選べませんがシーバスの数釣りが楽しめるのでとにかくシーバスを釣りたいという方におすすめです。
メガバス コノシラス
秋のコノシロについたシーバスを狙うには大きめのバイブレーションがあると攻略しやすいです。
メガバスのコノシラスはコノシロパターンに特化したバイブレーションで、10センチ以上ある大きなボディでシーバスに強烈にアピールします。
ルアーのサイズが大きいので当然釣れるシーバスのサイズも大きく、コノシロ付きのランカーを狙うならデカいルアーは欠かせません。
コノシロの群れより下のレンジを引いてくるとシーバスも釣れやすいので、コノシロを見つけたら試してみてください。
ダイワ ショアラインシャイナーZ バーティス 140S
ダイワのバーティス140Sは秋に定番のシンキングミノーです。
数あるシーバスルアーの中でも飛距離に定評のあるルアーで、遠く離れた場所も狙えるので河口の広いポイントでもチャンスを逃すことなく釣ることができます。
最大1m30cmまで潜るので秋後半のレンジが下がりつつある状況にも対応することができ、浅いレンジに反応がないときでもこれがあれば一段階深いレンジを探ることが可能です。
ナイトゲームで使うなら少しレンジが浅めの140F、デイゲームで使うなら140Sとうまく使い分けながら使ってみてください。
ダイワ ショアラインシャイナーZ セットアッパー 145SDR
秋のコノシロパターン定番ルアーといえばダイワのセットアッパー145sdr。
100m近く飛距離が出るので遠くのコノシロの群れまで狙い撃ちでき、コノシロにゴツゴツ当てながら巻いていくとシーバスがいきなり食いついてきます。
潜る深さが2m以上とレンジも入るので水深の深いところで使いやすく、漁港のような足場の高いところでもしっかりと中層を攻略することができます。
深場を探るためのルアーとしてひとつ持っておくとローテーションの一角として活躍してくれます。
ダイワ スイッチヒッター 120S
秋のシーバスをナイトゲームで狙うなら大きめのシンキングペンシルは欠かせません。
特に河川では落ち鮎やコノシロなど大きなサイズのベイトを夜中に活発に食べており、ルアーも日中と比べると見切られずらいのでバイト率も上がります。
ダイワのスイッチヒッター120Sは秋用の大きめサイズのシンペンで、広範囲に水面直下のレンジをゆっくりとサーチすることができます。
飛距離が80mほど出るので陸っぱりでも使いやすく、他の人が探り切れてない遠く離れたポイントも欠かさずチェックしていけます。
ナイトゲームはデカいシーバスの警戒心も薄れているので、ランカーサイズを狙うならナイト用のルアーを多めに揃えておくのがおすすめです。
ガンクラフト ジョインテッドクロー
秋の落ち鮎パターン定番ビッグベイトといえばガンクラフトのジョインテッドクロー。
見た目が鮎にそっくりなので鮎を狙うシーバスに効果的で、流れにのせてドリフトさせるとシーバスが下から喰い上げてきます。
飛距離はそれほどでないので小中規模河川で使うのに向いており、レンジも浅いので水深の浅いポイントやナイトゲームで使いたいルアーです。
見た目がリアルなだけあってスレにも強いので、ピンポイントで狙うならジョイクロをメインに使ってみてください。
エバーグリーン ストリームデーモン160
落ち鮎ルアーといえばエバーグリーンのストリームデーモンも定番です。
落ち鮎のサイズに合わせた16センチあるビッグルアーで、大きなエサを好んで食べるランカーシーバスに的を絞って釣ることができます。
飛距離が出るので河口のような広いポイントでも使いやすく、シーバス好みのウォブンロールアクションでしっかりとアピールしてくれます。
ルアーのサイズが大きいので使い方に慣れる必要はありますが釣れればデカいので秋にランカーシーバスを狙うならおすすめです。
ポジドライブガレージ スウィングウォブラー 145S
秋に入ってすぐの水温が安定している時期ならまだまだトップも有効です。
ポジドライブガレージのスウィングウォブラーはただ巻きするだけで勝手にアクションしてくれる便利なルアーで、使い方も簡単なので初心者にもおすすめできます。
サイズが145mmあるので秋の大きなベイトにもマッチしており、デカいシーバスの迫力のあるバイトを楽しみながら釣りをすることができます。
秋の後半になるとシーバスのレンジが下がって出番が減ってしまうので、水温が安定しているうちにトップゲームを堪能しましょう。
さいごに
秋はシーバスのハイシーズンで釣れるサイズも大きいのが魅力なので、ルアーを揃えて積極的に釣り場に通ってみてください。
上手く攻略できれば他の時期では釣れないようなサイズが連発するので釣果も大幅に見栄えします。
しかし、大きなルアーは最初は使い方に苦戦すると思うので、しっかりと使い込んでランカーシーバスを釣り上げましょう!






