シーバスの活性が低くなかなか釣果の上がらないシビアな季節の冬。
冬はシーバス1匹釣るのにもなかなか苦労する時期ですが、ポイントを押さえておけば効率的に釣ることができ初心者でも釣果を上げることが可能です。
そこでこの記事では難易度の高い冬でもシーバスが釣れるおすすめのルアーをまとめて紹介していきます!
ダイワ スイッチヒッター
冬のシーバスを狙うのにボトムをスローに巻いてこれるシンキングペンシルは活躍の機会が多いです。
一度ボトムまで沈めてゆっくり巻くとボトムを舐めるようにトレースすることができ、ハゼを好んで食べる冬のシーバスに効果的です。
ダイワのスイッチヒッターはシーバスでは定番のシンキングペンシルで、飛距離が出るので広範囲にボトムをサーチすることができます。
85Sは重量が20gとそこそこあるのでボトムで使いやすく、冬のボトムについたシーバス効率的に探ることができます。
シンキングペンシルはレンジ調整がしやすく表層からボトムまで攻略できるので多めに持っておくのがおすすめです。
ラパラ カウントダウン
冬のボトムについたシーバスを狙うのにシンキングミノーも効果的です。
ラパラのカウントダウンはシーバスでは定番のシンキングミノーで、2m近くまで潜るのでボトムをサーチしやすく冬に活躍してくれます。
耐久性が高いのでボトムでも使いやすく、他の高価なルアーでは狙いづらいボトムもガンガン狙うことができます。
ただ巻きで釣れるので使い方も簡単でコスパも良いのでシーバス初心者にもおすすめです。
ブルーブルー ブローウィン
冬のシーバスは活性が低くなかなか口を使いませんが、ミノーのジャーキングであればリアクションで無理やり口を使わせることができます。
ブルーブルーのブローウィンはジャーキングで人気のミノーで、ジャークさせると横っ飛びでダートするのでシーバスの捕食スイッチを入れやすく冬でも問題なくシーバスを釣ることができます。
飛行姿勢が良いので飛距離も出やすく広範囲にサーチできるのでシーバスの釣果も伸びやすいです。
ジャークはスレたシーバスにもよく効くためプレッシャーの高い場所でも活躍します。
ダイワ ミニエント
冬のボトム攻略にはバイブレーションも欠かせないルアーです。
ダイワのミニエントは一口サイズのコンパクトなシルエットでシーバスに口を使わせやすく、冬の活性の下がったシーバスを釣るのに向いています。
アクションをつければ左右に跳ねるようにダートするのでリアクションバイトも狙いやすく、ただ巻きで反応しないシーバスにも無理やり口を使わせることができます。
小型サイズで操作性もよく小場所でも使えるのでひとつ持っておくと何かと便利です。
ブルーブルー ナレージ
ブルーブルーのナレージはリップが付いたバイブレーションで、根掛かりが少ないので冬のボトム攻略に向いたルアーです。
ゆっくり巻いてもしっかりと振動してアピールするので活性の低いシーバスでも釣りやすく、スローにボトムをサーチできるので冬に重宝します。
引き抵抗がはっきりしているのでどこを泳いでいるかも分かりやすく、操作性も良いので初心者にも使いやすいです。
アピール力が高く濁りにも強いので荒れたフィールドでも臨機応変に対応できます。
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コアマン IP
冬のシーバスをリアクションで狙うのにメタルバイブレーションも定番のルアーです。
コアマンのIPはシーバスをするなら必ず持っておきたい必須ルアーで、トラブルが少ないので操作性が良く快適に釣りをすることができます。
姿勢が安定しているのでアクションをつけて使うのに向いており、立ち上がりも良いので冬に多用するリフト&フォールでもこのルアーは外せません。
最近はなかなか在庫を見ないので見かけたら即購入するのがおすすめです。
ジャクソン 鉄板バイブ
ジャクソンの鉄板バイブはコスパが良くシーバスがよく釣れるメタルバイブレーションです。
レスポンスが良くフォール中の姿勢も安定しているので冬のリフト&フォールの釣りに向いており、トラブルが少ないのでストレスフリーで使うことができます。
値段も安いので根掛かりを恐れず積極的にボトムを狙うことができ、結果的に冬でも安定してシーバスを釣ることができます。
冬以外にはただ巻きするだけでシーバスがよく釣れるので、使いやすくてコスパの良いルアーを探している方にはかなりおすすめです。
ジャクソン 鉄板バイブ(鉄PAN Vib)のインプレ!おすすめカラーやフックについても解説
コアマン アルカリ
冬の活性の低いシーバスを狙うのにナチュラルなアピールができるワームは欠かさずに持っておきたいところです。
コアマンのアルカリは冬のシーバスには定番のワームで、食わせ能力に特化しており冬でも関係なくシーバスが釣れるのでこれさえあれば冬の気難しいシーバスも攻略可能です。
ボトムをゆっくり巻くだけでシーバスがよく釣れますが、アクションをつけるとダートするので状況に応じてアクションも組み合わせて使うと釣果も伸びやすいです。
根掛かりもしにくいので地形をしっかりと感じながら使うことができ、他のルアーでは探りにくいポイントも値段の安いワームなら細かくチェックすることが可能です。
ダイワ ミドルアッパー
ダイワのミドルアッパーもシーバスでは定番のコスパの良いワームです。
ワームのフラットな面を下にして使うとキレの良いダートアクションをさせることができ、冬の活性の低いシーバスをリアクションで釣ることができます。
橋脚などのプレッシャーのかかったポイントでもしつこくアクションをつけて狙うことでシーバスがいきなり反応してくることがあるので、時間をかけてじっくり攻めるのもワームで釣る重要なポイントです。
ミドルアッパーは値段が安くどこにでも置いてあるので、手軽に冬のシーバスを狙うのにおすすめです。
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DUO マニック
早いところでは1月頃から始まるバチ抜けも冬のシーバスでは定番のパターンです。
産卵を終えたシーバスが体力を回復するためにゴカイやイソメなどの捕食しやすいエサを積極的に食べているのでルアーで釣りやすく、状況がよければ2桁釣果も珍しくありません。
DUOのマニックはバチ抜けでは定番のルアーで、飛距離が出るので広範囲にシーバスを狙うことができ表層をただ巻きすればしっかりとシーバスを連れてきてくれます。
値段も安く手に入れやすいのでバチ抜けシーバスにチャレンジしてみたいという方におすすめです。
ガイア エリア10
ガイアのエリア10もバチ抜けでは定番のルアーです。
ゆっくり巻いて表層直下を漂わせるだけでシーバスが釣れる実釣性能に優れたルアーで、初心者にもおすすめです。
バチ抜けでシーバスを釣ろうと思ったらエリア10は外せません。
ガイア エリア10のインプレ!おすすめカラーやフックサイズも解説付き
さいごに
冬はシーバスの活性が低く攻略難易度は高めですが、冬にシーバスが釣れるようになれば釣りの腕もかなり上達して釣果も伸びてくるので是非チャレンジしてみてください。
ボトムをゆっくり探っていけば冬でも釣果が出やすいので、ボトム用のルアーを揃えてスローな展開を意識して釣りをしてみましょう。
冬にシーバスが釣れれば1年中通して釣果が期待できるので、上手に攻略してボウズ知らずの釣りライフを満喫しましょう!
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