佐賀の釣り場として人気のある佐賀クリーク。
佐賀は町のいたるところにクリークが張り巡らされていて、バス釣りをするにはとても良い場所です。
最近は少し釣り人が増えてプレッシャーは高くなりましたが、それでもバスは結構釣れるので初心者にもおすすめです。
そこでこの記事では、佐賀クリークのバス釣りについて簡単に紹介したいと思います‼️
佐賀クリークで狙いたいポイント
水門
佐賀クリークは所々に小さな水門がついており、そこがバス釣りの良ポイントになります。
流れが効いているところは少ないですが、浮きゴミが溜まっていることが多く、その下にバスが隠れています。
そのようなポイントは上からワームを落として誘ってあげるとバスが良く釣れるので、水門を見つけたら試してみてください。
![](https://tsuri-heaven.com/wp-content/uploads/2023/09/bass-worm-1-160x160.jpg)
流れ込み
佐賀クリークは数は少ないですが、カレントが効いたポイントがいくつかあります。
数が少ない分バスもつきやすく、朝一で入れば高確率でバスが釣れます。
夏場は数少ないカレントを求めてバスが集まってくるので特に釣れやすくなります。
サイズも50近いバスが釣れることがあり、一発も充分期待できます。
しかし、その分人の出入りも多いので、なるべく早い時間に狙ってみてください。
![](https://tsuri-heaven.com/wp-content/uploads/2023/09/bass-shad-1-160x160.jpg)
ウィード
夏場になるとクリークにもウィードが生えて、フロッグゲームを楽しむことができます。
小さいクリークだと狙う場所も少なくスレやすいので、なるべく大きめのクリークでウィードを狙ってランガンするのがおすすめです。
フロッグにはよく雷魚が食いついてくることがあるので、そこは少し注意が必要。
ストラクチャー
佐賀クリークは場所によって倒木などのストラクチャーが豊富なところがあります。
ストラクチャー周りはバスの絶好の付き場ですが、すこし根がかりしやすいです。
なので、ストラクチャー周りを狙うときは根がかりのしにくいスピナーベイトなどを使うのがおすすめです。
![](https://tsuri-heaven.com/wp-content/uploads/2023/09/spinner-bait-1-160x160.jpg)
フラットエリア
秋のようなバスが散っている時期にはクリークのフラットエリアも狙い目です。
クリークはかなり長い距離続いているので、バイブレーションのような広範囲を探れるルアーを使ってどんどんランガンしていくのがおすすめです。
![](https://tsuri-heaven.com/wp-content/uploads/2023/09/bass-crank-2-160x160.jpg)
佐賀クリークは濁りが入っている
佐賀クリークは雨が降っていない日でも濁りが入っていることが多いです。
なのでルアーは濁りに強いスピナーベイトやチャターベイト、カラーはチャートやブラックなど目立ちやすいカラーを使うのがおすすめです。
また、濁りがあるときはバスもストラクチャー周りに身を潜めていることが多いので、ストラクチャー周りを中心に攻めてみてください。
![](https://tsuri-heaven.com/wp-content/uploads/2023/09/chatter-bait-1-160x160.jpg)
佐賀クリークおすすめスポット
横武クリーク公園
横武クリーク公園は佐賀クリークでも人気の釣りスポットです。
公園内にクリークが張り巡らされており、様々なポイントでバスを狙うことができます。
倒木や水門などのストラクチャーも豊富でバス釣りにはとても良い環境です。
駐車場・トイレ・自動販売機もあり快適に釣りを楽しむことができます。
唯一の欠点は、バスに混じって雷魚がかなり釣れるので、ランディングネットは持っておいた方が良いかもしれません。
巨勢川調整池付近
巨勢川調整池付近のクリークも人気のあるポイントです。
40センチを超える良いサイズのバスも釣れていて実績も充分です。
その分釣り人も多いので、朝早い時間に来るのがおすすめです。
千代田クリーク
千代田クリークも佐賀クリークの中では人気のあるポイントです。
クリークの中でも規模が大きめで、夏になるとウィードも生えるのでフロッグで遊ぶこともできます。
長い距離ずっとクリークが続いているので、ランガンしていけばバスと出会える確率もアップします。
佐賀クリークおすすめルアー
佐賀クリークは長い距離にわたって続いているためスピナベでテンポよく探るのが効率的です。
濁りが強い場所が多いのでスピナーベイトの中でもアピール力の強いクリスタルSを使うと反応も良さげです。
スピナーベイトは釣れるとデカいので、朝マズメなど良い時間帯に巻いてみてください。
同じく佐賀クリークで巻物を使うなら濁りに強いチャターベイトがおすすめです。
チャターベイトは梅雨など濁りの多い時期によく使われますが、佐賀クリークは基本的に濁っているのでチャターベイトが活躍しやすいフィールドです。
チャターの中でもジャックハンマーは実績があり良く釣れるので持っておきたいルアーです。
佐賀はクリークや川、野池などウィードが生えている場所が多く、バスが隠れる絶好のポイントとなっています。
そのようなカバーからバスを引きずり出すにはバックスライドワームを使うのが効果的です。
ファットイカであればボリュームもあるので濁りの強い場所でも活躍してくれます。
![ファットイカ](https://tsuri-heaven.com/wp-content/uploads/2023/09/fat-ika-2-160x160.jpg)
さいごに
今回は佐賀クリークのバス釣りについて解説してみましたが、セオリー通りに釣っていけばバスも普通に釣れるので是非チャレンジしてみてください。
人気があるだけにプレッシャーも少し高めですが、釣り場は豊富にあるので自分でポイントを探してみるのも良いかもしれませんね。
佐賀で長く釣りを続けるためにも、ルールを守って釣りを楽しみましょう‼️
![](https://tsuri-heaven.com/wp-content/uploads/2023/09/saga-bassfishing-1-160x160.jpg)
![](https://tsuri-heaven.com/wp-content/uploads/2023/09/bass-lures-1-160x160.jpg)
![](https://tsuri-heaven.com/wp-content/uploads/2023/09/spining-rod-1-160x160.jpg)
![](https://tsuri-heaven.com/wp-content/uploads/2023/09/spining-reel-1-160x160.jpg)
![](https://tsuri-heaven.com/wp-content/uploads/2023/09/bassfishing-gear-1-160x160.jpg)
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