渓流ルアーフィッシングにおいて歴史のあるルアーのスピナー。
最近ではあまり使う人は見なくなりましたが、それでもスピナーには一定の層から根強い人気があります。
そんな昔から根強いファンの多いスピナーのおすすめをランキング形式で紹介していきたいと思います!
渓流スピナーの選び方
まずは渓流スピナーの選び方から説明していきたいと思います。
スピナーの重さ
渓流で使うスピナーの重さは2g~5gほどのものが使われます。
一番使われる機会の多い重さは3gで渓流で使うにはこのぐらいがぴったりです。
3gスピナーを使っていて魚は反応するけどなかなか食いついてこないときは、それより軽い2gのものを使います。
また、3gでは狙ったポイントに届かないというときは少し重めの5gを使っていきます。
渓流スピナーの色
渓流スピナーで使う色は、シルバー・ゴールドを基準にアカキン(赤金)・クロキン(黒金)、グリキン(緑金)などです。
スピナーの色は時間帯等によって使い分け、昼間の明るい時間は少し暗めのクロキンなどを使い、暗くなってきたり深いポイントで使うときはゴールド・アカキンなど目立ちやすいカラーを使います。
また、夏の時期はムシを意識した黒系のカラー、秋のトンボの多い時期は赤系のカラーを使ったりします。
渓流スピナーの使い方
次は渓流スピナーの使い方について説明していきます。スピナーの基本的な使い方は2種類だけです。
タダ巻き
渓流スピナーで一番釣れる使い方は、タダ巻きです。
スピナーをキャストして一定の速さでリールを巻くだけで簡単に魚が釣れます。
渓流で使うスプーンやミノーと違いタダ巻きでも魚が釣れるので初心者の方にも使いやすいルアーだと言えます。
リーリングの速さは、魚は追ってくるけど追いつけないというときはゆっくりにします。
リフト&フォール
スピナーは着水してフォールしていく間も水の流れを受けてブレード部分が回転するので、魚に見切られることなく使うことができます。
トラウトたちは基本的に上から落ちてきたものに興味をしめしますので、スピナーのフォールはかなり効果があります。
夏のムシが多い時期なんかは水面に着水した瞬間にバイトしてくるので、本気でムシと勘違いしているのかもしれません。
渓流スピナーおすすめランキング7選
ここからは渓流スピナーおすすめランキングを発表していきます!
第7位 メップス・アグリア
歴史のある渓流スピナーのメップス・アグリア。
今こそ使う人は少なくなってしまいましたが、良く釣れるスピナーで渓流には欠かせないスピナーでした。
釣具屋さんにはほとんど置いてないので買うのであればネットで購入しましょう。
第6位 パームス・スピンウォークQR
パームスの新型スピナーのスピンウォークQR。
ウェイトの部分が柿ピーのような形をしている面白いスピナーです。
糸ヨレ防止のためのスイベルが搭載されているので、ライントラブルも少なく快適に使えます。
第5位 ダイワ・シルバークリールスピナー
ダイワの新型スピナーのシルバークリークスピナー。
スタンダードなスピナーですので扱いやすく、初心者の方でも簡単に使えます。
スイベル搭載なのでライントラブルの少なさも魅力です。
第4位 スミス・ニアキス
スミスの定番スピナーのニアキス。
ウェイトの部分が魚の形をしている特徴的なスピナーです。
渓流のスピナーを試すのであればひとつは持っておきたいスピナーとなってます。
第3位 コーモラン・パンサーマーチン
歴史のある名作スピナーのコーモラン・パンサーマーチン。
とても使いやすいスピナーで、カラーも豊富なので昔から人気のあるスピナーです。
渓流スピナーをするには必ず一つは持っておきたいスピナーです。
第2位 ダイワ・ブレットン
こちらも歴史のある定番スピナーのブレットン。
渓流スピナーの代名詞ともいえるスピナーで、昔からかなり人気がありました。
良く釣れるので現在でも根強いファンが多いスピナーです。
1パックに2つ入っているのでコスパの良さも魅力です。
第1位 スミス・ARスピナー
渓流で大人気スピナーのスミス・ARスピナー。
魚が簡単に釣れすぎるので使うのを封印している人もいるくらい良く釣れるスピナーです。
いつどんな場所でもこのスピナーさえ使えば魚を引きずり出すことができます。
渓流ルアーフィッシングには必須のルアーとなってます。渓流最強ルアーのARスピナーのインプレ!エリア版もあるよ
まとめ

渓流ルアーフィッシングにおいてスピナーは知る人ぞ知る良いルアーですので、試したことのない方は是非一度使ってみてください。
特に初心者の方には使いやすくておすすめですので、スピナーを揃えて渓流に出かけてみてください!




