トラウトフィッシングをするにあたりリール選びは結構重要。
対象となる魚が小さいだけにあたりも小さく繊細なのでリールを良いもを使わざるおえません。
そこで今回はトラウトフィッシングにおすすめのリールをまとめて紹介していきたいと思います!
トラウトリールの選び方
まずはトラウトリールの選び方から説明していきます。
トラウトリールの番手(大きさ)
トラウトフィッシングで使うリールの番手は1000番または2000番が一般的です。
エリアトラウト専用として使うのであれば軽さをとって1000番を使うのがおすすめです。
ネイティブトラウトでも使うのであれば1000番では小さすぎてラインを巻くのが大変ですので2000番を使いましょう。
本流のような川幅の広くかなり飛距離がいるようなところで釣りをするのであれば3000番を使うこともあります。
トラウトリールのギア比
トラウトリールのギア比はエリアトラウトとネイティブトラウトで少し異なります。
エリアトラウトではルアーをゆっくり泳がせたい場面が多いので、ギア比5:1ほどのノーマルギアが使われます。
一方のネイティブトラウトでは、流れに負けないようにリールを素早く巻かないといけないので6:1ほどのハイギアが向いています。
しかしハイギアだと巻き心地が重くなるので、軽い巻き心地が好きな方はノーマルギアを使うのが良さそうです。
エントリーモデルのトラウトリール
ここからはおすすめのリールを紹介していきます。まずは初心者の方でも買いやすいエントリーモデルリールから。
ダイワ・17エクセラー2004
ダイワのエントリーモデルリールの17エクセラー2004。
マグシールドを搭載しているので、トラウトだけでなくソルトで使っても不具合の起こりにくいリールとなってます。
リールの扱いに慣れるための最初の1台としておすすめです。
ダイワ・18フリームスLT2000S-XH
ダイワのエントリモデルリールの18フリームスLT2000S-XH。
こちらもマグシールドを搭載しているのでソルトで使っても不具合は起きにくいです。
ハイギアなのでネイティブトラウトで流れの急なところでもルアーをしっかり泳がせることができます。
これからトラウトフィッシングを始めるという方の最初の一台としておすすめです。
シマノ・19ストラディックC2000S
シマノの人気リールの19ストラディックC2000S。
Xプロテクト機能搭載でトラウト・ソルトどちらで使っても不具合が起こりにくいリールです。
エントリークラスリールとは思えないほど機能が充実しており、今この価格帯のリールを買うのであれば一番おすすめのリールとなってます。
シマノ・18ソアレBB C2000SSPG
シマノのライトゲーム用リールのソアレBB。
スペシャルシャロースプールを搭載しているので、ラインを巻く量が少なく済みクセもつきにくいです。
ローギアなのでエリアフィッシングでも使いたいという方におすすめです。
ミドルクラスのトラウトリール
次は3~5万円ほどのミドルクラスリールを紹介していきます。
ダイワ・17セオリー2004H
ダイワのミドルクラスリールの17セオリー2004H。
巻き心地・ドラグ性能・軽さなど価格に対して性能の優れたリールとなってます。
しっかりした性能でそれなりの価格のリールが欲しいという方におすすめです。
ダイワ・20ルビアス LT2000S
ダイワのミドルクラスリールの20ルビアスLT2000S。
性能の優れたリールですので、トラウトのみならずアジやメバルといったライトゲームにもおすすめのリールです。
トラウトメインだけど他の釣りでも使いたいという方におすすめです。
シマノ・20ツインパワーC2000SHG
シマノの人気ミドルクラスリールのツインパワー。
価格に対して高性能なコスパの良いリールですので、トラウトリールの最初の1台としてもおすすめです。
ハイギアですのでネイティブトラウトにも使いたいという方におすすめのリールとなってます。
ハイエンドクラスのトラウトリール
次は5万円以上のハイエンドクラスリールを紹介していきます。
ダイワ・16セルテート2004H
ダイワのハイエンドクラスリールのセルテート。
巻き心地・ドラグ性能の良さはさすがハイエンドクラスリールといったところです。
本気でトラウトに挑戦しようという方向けにおススメです。
ダイワ・18イグジスト
ダイワの人気ハイエンドクラスリールのイグジスト。
軽さ・巻き心地・ドラグ性能ともに最高のリールです。
ダイワ好きな方であればひとつは持っておきたいリールとなってます。
シマノ・19ヴァンキッシュC2000SHG
シマノの人気ハイエンドクラスリールのヴァンキッシュ。
リールの性能の高さはもちろん、トップクラスの軽さでライトゲームには欠かせないリールとなってます。
トラウトを本気で始めたいという方に特におすすめです。
シマノ・ステラ C2000S
シマノのハイエンドクラスリールのステラ。
このリールの巻き心地を一度体感すると、他のリールには戻れないほど巻き心地がなめらかです。
繊細なトラウトフィッシングにはこれ以上なくピッタリなリールですので、お金に余裕のある方はどうぞ。
エリアトラウト向けのリール
ダイワ・17プレッソLTD2025C
ダイワのエリアトラウト向けリールのプレッソ。
エリアトラウト専用で使うのにピッタリな軽さと巻き心地です。
本気でエリアトラウトに挑戦してみようという方におすすめのリールとなってます。
シマノ・カーディフ CI4+ 1000s
シマノのエリアトラウト向けリールのカーディフ。
CI4+で軽量化をはかったリールでエリアトラウトに最適です。
サイズが1000番ですのでほとんどエリアトラウト専用のリールとなってます。
トラウト向けのベイトリール
シマノ・17スコーピオンBFS
シマノのベイトフィネス用リールのスコーピオンBFS。
高いベイトフィネスリールの中でも2万円ちょっとで買えるリールで、ベイトフィネスを試してみたいという方におすすめです。
シマノ・16アルデバランBFS
シマノのベイトフィネスリールのアルデバランBFS。
軽いトラウトルアーでもトラブルなく操れるので、渓流ベイトフィネスにはピッタリのリールです。
スコーピオンかアルデバランで迷ったらこちらの購入をおすすめします。
シマノ・17カルカッタコンクエストBFS
シマノの人気ベイトフィネスリールのカルカッタコンクエストBFS。
リールの性能の高さはもちろん、丸型リールがトラウトフィッシングに見事にマッチします。
シマノのベイトフィネスリールで一番おススメです。
ダイワ・アルファスエア ストリームカスタム
ダイワのベイトフィネスリールのアルファスエア。
ストリームカスタムですので、トラウトルアーのような軽いルアーでも問題なくキャストすることができます。
ダイワのベイトリールを使いたいという方におすすめです。
1万円以下のトラウトリール
最後にアンダー1万円のコスパのいいリールを紹介します。
シマノ・16ナスキーC2000HGS
シマノのコスパリールのナスキー。
余裕の1万円以下のリールですが、普通に使っている分にはトラブルはほとんど起こりません。
リールを傷つけやすいネイティブトラウトで使うのにおすすめのリールです。
ダイワ・20レブロス LT2000S
ダイワのコスパリールのレブロス。
こちらは5000円強で買えるリールで、あまりお金をかけずにトラウトを始めたいという方におすすめのリールです。
トラウト初心者でリールの扱いに慣れてないという方におすすめです。
アブガルシア・17カーディナルⅡ STX2000S
アブガルシアのコスパリールのカーディナルです。
こちらも5000円ほどで買えるリールですので最初の一台におすすめです。
まとめ

トラウトフィッシングで使うリールにもいろいろありますが、やはり高いリールの方が性能が良いものが多いですので、最初から良いものを使うのがおすすめかなと思いました。
しかし、ネイティブトラウトは慣れないうちはリールを傷つけてしまう可能性もあるので、最初は安めのリールを使って慣れてきたらいいリールにステップアップしましょう!



