ダイワのスティーズスピナーベイトは値段が安くどこにでも売ってある入手しやすいスピナーベイトです。
ただ値段が安いというわけではなくスピナーベイトの中でも実釣性能の高い実力を兼ね揃えたスピナーベイトでもあります。
そんな安くて釣れるスティーズスピナーベイトの使い方やおすすめカラーを紹介していきます！
スティーズスピナーベイトの使い方
スティーズスピナーベイトを使うときは基本的にゆっくり巻くだけですが、巻くときにラインを少したるませた状態で巻いていきます。
ラインがピンと張った状態で巻いてくると浮き上がってきてレンジが浅くなるので、そうならないように注意しながら使います。
レンジを少し入れたほうがバスから見切られずらく反応が良いので、ラインのたるみを意識しながら使ってみてください。
水中にストラクチャーがある場合はフォールで使うのもおすすめです。
フォールで使う場合はトレーラーワームをセットして使うことで、フォール時にワームのテールが動いてくれてバスに口を使わせやすくなります。
フォール中にいきなりアタリがくること多いのでフォール中は特に気を張り、反応がなければあとはゆっくり巻いて回収します。
スティーズスピナーベイトを巻いて使うときはそのままでも釣れますが、トレーラーワームをつけて使うのがおすすめです。
トレーラーがあるときとないときでは明らかにトレーラーありの方があたりが多く釣果も増えたので今では必ずつけるようにしています。
トレーラーワームをつけると乗らないあたりも増えたので、トレーラーフックも一緒につけるようにしたらキャッチ率もかなり高くなりました。
なのでスピナーベイトを使うときはトレーラーワームとフックは必ずセットで使ってみてください。
スティーズスピナーベイトのセッティング
スティーズスピナーベイトのセッティングですが、トレーラーワームにはドライブシャッドの3.5インチをつけます。
付けるときにそのままの状態でつけると長すぎるので頭をひとつまみ分カットしてからつけるのがおすすめです。
トレーラーワームをつければ着底時にフックが完全に倒れこまず根掛かりが減り、操作性もアップします。
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トレーラーフックにはがまかつのトレーラーフックをつけています。
トレーラーフックにかかるバスも多いので、トレーラーフックをつけておけばキャッチ率が上がるのは間違いないです。
スナップをつけてスピナベを使うときは、スナップが動きすぎないように小さなゴムをつけるのが定番です。
このゴムをつけるだけでトラブルも激減するので、スナップをつけて使うときはほぼ必須アイテムです。
スティーズスピナーベイトのおすすめカラー
スティーズスピナーベイトのカラーは全１３種類とそれほど多くありませんが、その中でもおすすめのカラーを紹介します。
ホワイトチャート
スティーズスピナベにはホワイト系のカラーが４種類ありどれも良く釣れますが、その中でもホワイトチャートはよく釣れるのでおすすめです。
ホワイト系のカラーにチャートが合わさることで濁りが入った時にもバスから視認しやすいかなと思って使ってますが、実際に多少の濁りならバスが釣れるのでこのカラーを多用するようになりました。
もちろん濁りが入ってないときも良く釣れるのでホワイトチャートは出番が多いカラーだと感じます。
ブラック
もうひとつスティーズスピナベで外せないのがブラックで、かなりきつい濁りでホワイト系のカラーでは太刀打ちできないときに使います。
ブラックは濁っているときでもシルエットがはっきりするのでバスからも見えやすく、濁りがある状況も打開できます。
トレーラーワームに黒のシャッドテールをつけることでボリュームとアピール力がアップするので使うときは必ずこのセッティングで使います。
さいごに
スティーズスピナーベイトはスピナベの中でもナチュラルなアピールをし、プレッシャーの高いフィールドにも対応しています。
他の定番スピナベと比較しても引けを取らないくらい釣れるので、安くて釣れるスピナベを探している人は是非使ってみてください。
釣れるとサイズが良いのもスピナベの良いところなので、スティーズスピナーベイトでデカバスをキャッチしましょう！
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